リアカウル GSX400S用





1.原型の作製

今回の原型は今使っているリアフェンダーその物です。
最初に少し割れがリアフェンダーをヤフオクでgetし
割れを接着剤で補強して、色を塗って使用してきました。
しかし、接着材の補強がだんだん取れてきて割れが
目立ちはじめたのをきっかけに、
今回FRP化の原型とすることとしました。
ノーマルでは表面がぼつぼつとなっているですが、
前回の塗装時にすでにぼつぼつも取り除いてあるので
作業的には少し楽です。
最初に行ったのが、割れの補修(プラリペアにて)、
次に400用のリアフェンダーは3分割タイプとなっており、
分割部分がきれいなラインとなっていません。
ここも、プラリペアで接着し、分割部分をきれいな一面となるよう
にヤスリで削りまくります。
写真ではプラリペア後にパテを盛っているところです。

この形では雌型を作るのに割型で作製する必要があります。
要するに抜き勾配が無いような部品の場合は、割り方に
しないと、型からはずれなくなります。たとえば、とっくりの様な
形の場合は左右で雌型が割れる構造で無いとだめです。
今まで以上の中級編程度の技術が必要です。
現在技術力アップ待ちです。






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