車検の前までにこれらの書類が全て準備出来たら、50%は終了です。
後は車検当日に、以下3項目を実施して、書類を窓口に提出します。
1.自分の住所のコードを調べて記入する。
2.検査代1400円を払って、印紙を貼って貰う
3.重量税5000円を払って、印紙を貼って貰う
窓口で、OKがでたら書類一式を持って、検査ラインに並びましょう。
検査
自分の順番が来たら前に進んで、まずは保安機器のチェックから始まります。
ウィンカー出して、ブレーキ踏んで等と指示されますので、その通りに行います。
この後、検査ラインに乗るのですが、ここで一番重要なのが、”初めてなのでやり方が解りません”と必ず言いましょう!!
後ろにどれだけ人が並んでいようが、大人数が見ていようが必ず言いましょう。
僕は車、バイクを含めて5,6回はユーザ車検やっていますが、毎回言っています。
そうすると、マンツーマンで全て教えてくれます。
検査自体は結構簡単ですが、たまにしかやらない事だし、検査漏れがあれば再検査の可能性もあり、時間が余計にかかるかも知れません。
もう一つの注意として、ライト光軸の検査時はライトを上向きにするのですが、アイドリングも少しあげます。
だいたい3000回転程度でOKでしょう。あまりうるさいマフラーを付けている人は、弊害もあるかも知れませんが、アイドリングをあげることで光量がアップするので、少しでも検査に通りやすくなります。
もし、ライトの検査でNGが出た場合、その状況を聞いておきます。ライト光軸が左右上下にずれているとか、光量が足りないとか。
と言うのも、当然NGの場合再検査が必要で、再度調整して検査を受ける必要があります。車検場の近くにはテスター屋さんが必ずありますから、そこでチェック、調整して貰うのが一番でしょう。その時に、指摘された内容をテスター屋で言えばその対策を考慮して調整してくれます。(自分で調整する場合の目安にもなります)
また、当日中であれば再検査は無料で何回でも受けられます。
最近は排ガスも計るのでしょうか?僕のバイクはどれも10年ものばかりなので、排ガスに関しては解りません。
車の時はアイドリング状態で、自分でテスター棒をマフラーに突っ込んで検査した覚えがあります。たぶん掲示板にOK、NGと結果が表示されるのでしょう!!
全てOKをもらえたら、検査のオッちゃんに書類を記入して貰って検査は終了です。
車検票交付
書類一式を窓口に提出します。数分後名前が呼ばれ、いくつかの書類が返されます。その書類を持って、交付窓口に提出します。神戸では、クリアファイルが準備されており、その中に書類一式を入れて、受付箱に入れておきます。
10分程度は待ち時間があります。
名前が呼ばれると、新しい車検証が渡されます。+ナンバー引換券ももらえます。
ナンバー受け取り
ナンバー受け取り場所で、この引換券を渡せば、ぴかぴかのナンバープレートがもらえます。ただで。
これで、一連の作業が終了です。晴れて公道を走れるバイクに変身できます。
その場でプレートを付ける必要も無いので、記念にコンビニでナンバープレートをコピーしてはどうですか?
(コピー出来るかどうかやったこと無いのでわかりませんが...)
過去の記憶をたどって書いたので、間違っている箇所もあるかも知れません。でも、書類は車検時にコピーしていたのでほぼ問題は無いでしょう!!
Do it your self
やろうと思えば何でも出来る。 わからない時は誰にでも聞いちゃいましょう!!