LED関連のHPにてLEDの拡散加工の例が紹介されていたので、今手元にあるのは15度の狭角を使用して一度チャレンジする事に。
加工は至って簡単。LEDの頭の半球部分を全て削り落とし鏡面処理するだけである。
手順としては、240番程度の紙ヤスリで半球部分を大胆に削ります。
その後は、鏡面処理のために、600番、1000番などのペーパで削った面を綺麗にしていきます。
最後にピカールや、コンパウンドなどで鏡面にすればOKです。
手で削るとどうしても斜めになってしまうんですよ!!
リュータなどを使用した方が綺麗に仕上がるかも??

左:加工前 右:加工後

左:加工前の点灯 右:加工後の点灯
拡散加工をすると正面から見た感じ光量が落ちているように
見えます。

左:加工前の点灯 右:加工後の点灯
壁に向けると加工後は相当に広角になっていることが分かります。
広角になった分明るさも拡散される為暗く感じます。
拡散加工はテールレンズやウィンカーなどの光りをアピールする物には
使用出来るが、ライトなどの光量勝負の物には不向きな感じです。
[HOME] [電子工作 TOP]
|