バルタン星人ライト



車の灰皿が暗くて使いづらい為、LEDでライトを作ることに。

作る上でのコンセプトとしては、

1.西部警察のマイクみたいにピラーよりフレキシブルなアームにライトが取り付けられること。
2.当然ライトスイッチと連動すること。
3.おしゃれであること。

と、あるが基本はフレキシブルなアームです。
温水器の水の出るところ(名前がわからない)が第一候補となったが、動きがかたく太いし大きいし、車には似合わないので却下としました。
次の候補は、針金にビニールチューブをかぶせることです。普通の針金だと曲げた時に、なめらかな曲げにならない為アルミ製の少し太い針金(2mm)を使用することにした。
この針金に、金魚用のビニールチューブ(内径4mm)をかぶせることで、結構な良い感じの曲げとなった。
このビニールチューブに青LEDを強引に差し込み点灯させるとビニールチューブが結構綺麗に光ることを発見。

と言うことで、ライト機能のほかにイルミネーションとしてビニールチューブも光らすことに決定した。

次には、ライトの傘となる部分をどうするか?

いろいろなキャップの蓋を候補にあげたが、どれもおしゃれにはほど遠く、やぼったい感じとなる。たまたま車のキーホルダーにウルトラマンの指人形を付けていたのに気が付き実物を眺めてにると、底の部分は結構大きな穴があいているのでLEDを2灯納めるには適当な大きさでgood!!

ビニールチューブと合体させる時にも加工が容易でgood!!
試しに指人形のそこからライトを当てると、人形全体が光って綺麗に見えるのでgood!!
良いことずくめの指人形を使用することに決め早速購入することにキーホルダーがウルトラマンなので...と考えていたらたまたまバルタン星人を発見し、速購入した。

必要な部品は全てそろったので後は製作にかかるのみ。

バルタン星人は頭にビニールチューブを付ける予定なので上向きに青LEDを1個、下向きにライト用の白LED(広角60度)を2個使用する。製作を簡単にする為にCRD(15mA)は1のみ。
LEDの電源ケーブルは+側は0.2スケの青線をビニールチューブに通して、−側はアルミの針金をそのまま使用することにして配線の本数を減らした。

早速完成品がこちらです。

下側より見るとライト用のLEDが2個

蛍光灯の下での撮影

真っ暗闇での撮影。
ビニールチューブの青とバルタン星人の黄色が
結構綺麗に光っています。

車に取り付けてみました(撮影は夕方の薄暗くなりかけの頃)
ライト本体も光り、したの灰皿も光り文句なしのできばえです。





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