ウィンカーポジション&ハザード機能追加




最近のバイクでは、ポジション&ハザードはあたりまえ。

1100FEにはハザードも追加されてるとか?

ウィンカーのポジション化は夜間バイク走行の存在感をアピールするためには必要不可欠と確信しつつ取り付けます。
ポジションは、21W/5WのW球を使用し、ウィンカーを出してるときは反対のポジションは消えます。
(車検対応:バイクではウィンカー点滅時にもう片方のウィンカーが点灯してはNGです。車では逆に点灯しないとダメみたいです)

この機能はすべて良くできている、ZRXの左スイッチだけのおかげです。ハザードは何も考えずに交換後はすぐに使用可となります。
(当然ZRXの配線をカタナ用に変更する必要はありますが)

この企画は他のHPより情報を完全にパクってる為ほぼ問題なく取り付け完了。(すみません!!)
カタナノーマルの左スイッチです
ZRX用の左スイッチです。おそらく、バリオスなどのカワサキ車では一般的に使用されている物でしょう。
カタナのノーマルの配線コネクタです。この形状は一般に市販されている9極のコネクタと全く同じ形状です。
したがって、ZRX用にこのコネクタを付けてやれば、カタナの方の配線を一切変更せずに接続が可能になります。
これが、ZRX用のスイッチ改造後です。配線はサービスマニュアルおよび現物の配線を良く確認してから行います。
次に、フロントウィンカーにW球を追加する必要があります。
ノーマルは当然シングル球を使用しています。
ウィンカーよりソケットを抜き出し、W球との違いを確認します。
中央のソケットは右側はシングルで、左側がW球です。
W球には赤の2本線しか出ていないので、アース用に黄色の線を半田ずけしておきます。
できあがったW球ソケットをウィンカー内に無理矢理押し込みます。シングル球の場合は爪があり飛び出すのを防ぐ構造(ただ単に固定するだけかも)は完全に無視しておきます。
ZRX用の左スイッチを車体に取り付けます。簡単に言ってるようですが、実際にはスイッチ本体の廻り止めの位置がカタナとは異なるために新たに廻り止めが入る程度の穴をハンドルにあける必要があります。スイッチの位置を考えて穴をあけます。
左右スイッチのバランスにはちょっと違和感がありますが、この程度では、まず大丈夫でしょう。
黄色いコネクタがカタナのメインハーネス用のコネクタです。ここに新設の白いコネクタがジャストフィットしています。
黄色い線(スパイラルで巻いている)はポジション用の電源ケーブルです。ポジション用のコネクタは4極のコネクタより配線されています(写真には写っていませんが)
線が長くてとぐろを巻いています。写真では分かりづらいですが、ウィンカーとの接続箇所(キボシ)には、後でも分かる用にウィンカー、ポジション、アースのマークも取り付けてあります。


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