テールランプのLED化(GSX400S編)




GSX-R1100でも、テールランプはLEDとなったので、今度はカタナの番です。
回路など構成部品は全て、GSX-R1100と同じです。


ノーマルレンズの中身を全て取り外します。右側に写っている反射鏡も外します。
すでにLEDも基板もレンズの中に収まっています。LEDは全て5mm浮かせて取り付けて、中央よりおおぎ状にLEDの向きを変えます。
これは、LEDを取り付けるサイズが小さい為、レンズ全体に光りが行き渡るようにしました。
横から見た写真です。LEDも横に向いているのがわかるでしょ!!
全部で50個弱の赤LED(台湾製の13000mカンデラ)を使用。
テールランプの照明用に、白LED(台湾製の13000mカンデラ)を6個追加していますが、基板を取り付けるスペースが無いので、LEDの足を切らずに足の長さだけで前方に出しています。(いつかは振動で取れるでしょうけど・・・)
LEDの接続はいつも通りの
赤:+電源->CRD(15mA)->LED*4->グランド
白:+電源->CRD(15mA)->LED*3->グランド  です。
ノーマルレンズの後部の突起物を削り、プラ板+ホットボンドで固定します。当然パルス幅変調式LED減光用部品セットも取り付けます。今回はレンズと減光器にマジックテープを貼って一体型になるようにしています。
クリックすると、通常時<->ブレーキング時が交互に表示されます。
フル点灯の写真は、テールランプ用の白を基準に明るさを調整しています。
クリックすると、通常時<->ブレーキング時が交互に表示されます。
横から見てもちゃんと点灯しているのが良く解ります。
通常の状態です。内部をブラック塗装しているので、多少は黒っぽく見えます。
が、リフレクターの部分だけがやっぱり赤い感じです。
レンズカバーを取り付けた状態での点灯です。
レンズカバーより点灯している面積の方がやっぱり小さく見えます。
LEDをおおぎ状に向きを変えているのでしかたありません。
当然横からも。
右側は光って見えるが、左側は全く点灯してるようには見えません。
ノーマルのテールランプです。
写真に写っているアルミ板は以前に製作した、テールアップの一部分です。
テールアップ用のアルミ板はボルト2本だけで取り付いています。
だから、結構ぐらぐら感があります。
右:ノーマル
左:LEDライト(ヤフオクでチープなライトをGetし改造)
実車にLEDライトを取り付けました。ノーマルに比べ後部の出っ張りが少ないので、収納が少し増えました。
取り付け後です。
この状態ではLEDとはわかりません。
こんな感じで点灯します。もう少し、光る面積が欲しいところですが....
左横もOK
アップもOK
右横もOK。
車検取得後に取り付けたので、この状態で車検に通るかどうかは解りません。
もしだめでも、ネジ2本ですぐにノーマルに戻せるので問題ありません。


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