バンディッド400のホールに交換




ヤフオクにて安価なホイールをゲット。
綺麗と書いてあったが、程度は綺麗にはほど遠い。
オーバーホールも含め、ベアリング(F/R)とバブダンパーは近くのバイク屋にて工賃6、000円で交換。
ホイールの塗装は缶スプレーで塗装。黒から黒に塗っているのであらも無くそこそこ綺麗に仕上がっている。 カタナ用タイヤ
  フロント 100/80/18
  リア   140/70/17
バンディッド用タイヤ
  フロント 110/70/17
  リア   150/70/17

これで、タイヤの選択幅が増えたのと、ホイールのサビとおさらば出来ます。
(ほとんどのカタナのホイールはアルミサビが発生していて、見るに耐えれません)

しかし、フロントが18インチから17インチに変化したことで、スピードメータが狂ってきます。これは、フロントホイールの回転数をそのままケーブルでメータに取り込んでいるので、単純にスピードが多めに表示されます。当然これでは車検は通りません。
従って、17インチ用のスピードメータギヤ(当然バンディッド用)も同時に交換し、メータの誤差をなくします。
実験の結果、18インチの場合、6速で60kmで走行時に3750rpmで、17インチに交換後も6速で60kmで走行時に3750rpmとなったので、誤差は0と言うことになります。

パンタジャッキで後輪を浮かせます。すでにマフラーも取り外しています。
スプロケよりチェーンを取り外し、後輪をシャフトごと取り外します。
左が今取り外したカタナ用ホイール。
右が新たに取り付ける、バンディッド用ホイール。
カタナホイールよりシャフト、スプロケ、ブレーキディスクをそのまま移植。完全ボルトオン。
リア移植完了。
リア左側
後ろから見た写真ですが、140から150になったことなど全く分かりません。
パンタジャッキで前輪を浮かせます。
(フレームにジャッキを掛けるのですが、前側、後ろ側と位置を変えることで、前後両方のタイヤを浮かすことができます)
すでにタイヤも取り外しています。
丸い物がぶら下がっていますが、これがスピードメータギヤです。
左が今取り外したカタナ用ホイール。
右が新たに取り付ける、バンディッド用ホイール。
カタナホイールよりシャフト、スプロケ、ブレーキディスクをそのまま移植。完全ボルトオン。
さすがに18インチと17インチの違いは一目瞭然です。
スピードメータギヤを取り外します。ケーブルにネジで固定されているので、ネジをゆるめるだけで簡単に取り外せます。
17インチタイヤ用に、フロントフェンダーの取り付け位置を変更しています。
スピードメータギヤです。この写真だけでは、どちらがカタナ用かは全く分かりません。内部のギヤの歯数の違いのみなので、間違えないように取り付けます。
ちなみに下にある赤い箱はアストロ製トルクレンチのケースです。
フロント移植完了。
フロント左側です。
完成しました。


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