フロントアップスタンド購入(J−TRIP:JT−116)






いままで、あまり必要性を感じなかったフロントアップスタンド。
だってネイキッドばかりなので、エンジン下のフレームを上げるタイプで十分だった。したし、GSX-R1100はフルカウル。 エンジン下のフレームを上げるにも、アンダーカウルを外す必要があり面倒である。今後はフロントのメンテナンスが増える事と思いつつ一気に購入してしまった。


実際に手元に届いた時には、リフトアップの理屈が全く解らず、なぜ、こんな構造でバイクが上がるのか?
なぜ、バイクが倒れないのか?  (可動部にロックするような箇所もなく、フニャフニャ状態)




とりあえず、使ってみました。
スタンド使用時には、J-TRIPのHPでは、フロントフェンダーに傷防止の為のウエスをとありました。
毎回、ウエスを置くのも面倒なので、スタンドの方に傷防止の為のカバーを取り付け。ぱっと見は、専用品???のような仕上がりになっていますが、実は洗濯機の延長ホース1mを切ってかぶせてるだけです。






順番が逆になっていますが、
このスタンドは三つ又の下穴にセッティングする必要があるので、不要な物を取り外します。
1.ステアリングダンパー
2.アンダーカバー?
毎回外すのかと思うとちょっと面倒ですが、ネジ4本なのでここは我慢しましょう。






なぜ、フロントアップしてるか解らないまま、いとも簡単にアップしてしまった。
でも、フロントを触るとユサユサと揺れる程度に動きます。絶対に高トルクのネジ締め、ゆるめなどはしない方が良いでしょう。
もう少し、安定性があれば良かったのに!!贅沢という物なのか?






今回はついでにタイヤを持ち上げる、タイヤアップスタンドを作製してみました。
いつもは自力でタイヤを持ちながら、アクスルシャフトを突っ込み、筋肉痛/ぎっくり腰になるような状態で作業してました。でも、これがあればたぶん作業が楽になるでしょう。
ただ単に、合板にタイヤが転がり落ちないようにストッパの角材を打ち付けただけですが。 今更、思いついた自分は、ちょっと遅れてるのかな?








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