MRAスクリーンの取付





久しぶりの更新となりましたが、内容的にはちょっとしょぼいかも....です。すみません。



中古ですがMRAスクリーンを入手。
見た目には、2〜3cmのちょいキズがある程度でとても綺麗なものです。

今でもPLOTでは販売はしていますが、中古でもなかなか出てこない前期型用です。

で、MRAスクリーンのタイプは、”レーシング”です。
メーカHPによると、
”トップスピードにおける空力の優位性はMOTO-GP,WSBで実証済。”

トップスピードですか?出せません。

”レースシーン直系の空力特性は日常の街乗りやツーリングでも効果を発揮します。”

本当に街乗りやツーリングでも効果あるの????

”スーパースポーツにマッチするレーシーなデザインでフロントフェイスを引き締めます。”

狙いは、このフレーズです。交換してるぞ!!どうだ!!って感じです。
後は、高速で少しでも風の抵抗が減れば良いかなと思ってます。






ノーマルスクリーンは、どれほど伏せても風が当たるように低い位置となってます。
スタイリングは良いのですがね。








ノーマルの上に、MRAスクリーンを被せてみました。
”レーシング”タイプの特徴である、真ん中の盛り上がりが良く分かります。盛り上がり部分以外はほぼノーマル形状です。








長さはノーマルより少し短めです。盛り上がり部は、約55mm。

 






MRAスクリーンの厚みは、約2mm。定価は結構するのに、スクリーンの端はカットしたままです。丸めてくれていれば、車検時にこのままでも通せるのに。
車検時にはカバーは必須ですね。
でも、”ドイツTUV規格をクリアした高い安全性”らしいですよ。








ノーマルは、約2.5mm。と、ちょっと厚め
ここで、新旧の差を確認してる最中、仮止め(荷造りテープ)してた、MRAスクリーンがカラン、カラン、カラ〜〜〜〜ン!!!

びっくりして、すぐにキズのチェックすると、ガーーーーーン!!!

真正面にキズが数箇所も付いてしまいました。勿体無いことをしてしまいました。








ノーマルスクリーンを外して、MRAと比較しようとするが、透明すぎてよく分かりません。

 






スクリーンの固定は、M3-15のステンネジと、プラスチックワッシャーを両側に当ててカウル、スクリーンにキズが付かないようにと、セルフロックナットで緩み防止をしています。








交換後はメータ回りがすっきりしたような気がします。








近くで見る分には全く問題なく綺麗なスクリーンです。








上から覗くと真ん中の盛り上がり部分がくっきりと解ります。








少し離れてみると、スクリーンがちょっと間延びしてるようにも見えます。
このスクリーンで、高速が少しでも楽になればいいのです。

 

 





早速、試走してみました。

30分程度の街乗りだけですが、体を伏せると完全に風邪はメットの上を通り抜けてくれます。
ノーマルスクリーンの場合は、タンクにメットが付くほど伏せる必要があったのですが、MRAスクリーンでは少し伏せるだけでOKなのです。

さすが、55mmアップしている証拠です。

高速時が楽しみ!!





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