Zero Point SHAFT μを取り付け





2020/8/2




オカルトチックなアクスルシャフト!!

フロント、リア、ピボットの3点セットが販売されていますが、お財布的にも厳しいものがあるので、まず入門編として、フロントとリアのアクスルシャフトを購入してみました。

以前より、モーターサイクルショーなどでホイールが良く回転するシャフトって言われて体験はしているのですが、さぁどれ程の効果があるのか?楽しみです。




2りんかんで注文して購入したのですが、なんとメーカ(P.E.O.)から2りんかんまでの送料をお客が負担するとの事でした。
今までメーカ注文もした事はありますが、送料を請求された事は初めてでびっくり!! P.E.O.の販売方針のようで、二度と購入するもんかと思いましたが.....


選んだのは、見た目を重視してμを購入。
黒いシャフトより、ピカピカのシャフトの方が良いですから。でもね、フロントアクスルは花形の取り付け工具が必要なタイプしか選択できませんでした。普通の六角で良いのに!

 

 






リアタイヤを外すのは久しぶりです。
まあ、重たいですよね。
タイヤの下に板を置いていますが、テコの原理で軽く持ち上げようしてるんですが、やはり重たいのには変わりありません。








今回は出来るだけタイヤを外さずに、アクスルシャフトのみサッと交換したいのですが、無理ですよね。








お約束の、ノーマルとの比較です。
Zero Point SHAFT μは輝きが気がいますよね。でも、95%くらいは隠れるので意味がなかったように思えますが.....

 






軽さを求める部品でもないのですが重量は、ノーマル623gに対して、Zero Point SHAFT μは、414gと200gの軽量です。リアはね。

 






いい輝き!








ナットが錆びているので、綺麗なシャフトが付いているのが全く解らないのが残念です。








リアの交換完了!! ノーマルとの違いは、ほぼ気が付きません。








続いて、フロント側の作業になりますが、リフトアップするのにフォーク下より上げるタイプを初めて使って見たものの、これほど恐ろしいスタンドは無いと思うほどビビりながらの作業です。

 






なぜ、花形の取り付け工具が必要なのか?意味不明です。
取り付け工具が無いと、出先でタイヤ交換も出来ないし、出先でホイール交換も出来ないし、気軽にイメチェンが出来ないのは不便ですよね。

 






また重さ比較ですが、ノーマル470gに対して、いいやつは432gとまた軽量化できましたが、

 






花形の取り付け工具を含めると、506gとノーマルより重いやん!








フロントアクスル交換後のタイヤの回転がわかるでしょうか?
普段よりよく回っているように見えませんか? たぶん!!








今回の作業で一番映えるところですし、なんか変えてるな!と解るポイントですね。

 





さて感想ですが、動きが軽い。はっきり解るし交換前とは全く違います。

まずは、押し歩き。
バイクが動き始める時に、ノーマルの時はヨッコイショって感じで、動き始めるまでにパワーが必要でしたが、
Zero Point SHAFT μは、スーーって動き始めるので、最初のパワーは必要ありません。

こんなのは、どうでもいいことですが、

走り始めると、ノーマルと全く違います。
例えるなら、ノーマルはホイールにベアリングが入っていないような感じで、
Zero Point SHAFT μは当然ベアリングが入っているかのような違いがあります。

本当に全く違うし、よくホイールが回る感がします。



が、半年以上たった今では、押し歩きは軽いままですが、走行時のよくホイールが回る感は全くありません。
自分の五感が無くなったような気がします。

最終的にピボット部のシャフトも交換したいのですが、SSTが必要なので交換を考えています。
スイングアームを外すのも大変そうだし、将来的に余裕が出来たらチャレンジしたいですね。

最後にZero Point SHAFT μは、良かった!!







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