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サンヨーテクニカ製 DCL-G787FS カーロケGPSソーラー |
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最近のレーダーは多彩な為、ボタン類もいっぱいあります。ちなみに、サンバイザーに取り付け可能な為、フラップが開くようになっています。
フラップ内にはGPSアンテナ、太陽電池が内蔵 |
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真ん中の円の中にスピーカーが埋め込まれています。スピーカ後ろに電池ケースの蓋が付いていて、そこにマジックテープを貼り付けて固定します。 |
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右側:【マイクアンプ】NT-5と、左側:【380アンプ】NT-10です。それぞれ専用基板が付いているのでコンパクトにできあがります。
プラグが本体から出ていますが、これが、レーダーに電源を供給するプラグです。
専用品ではないので多少ぐらつきはありますが、使用するには十分です。
(プラグを部品屋で購入する場合は、実際の物を持ち込んで選んだ方がピッタリサイズがすぐに見つかるし、もし無いときでも代用品が探せます) |
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真ん中が【コンデンサマイクユニット】AP-207。要するにマイクです。このマイクユニットは10V以下で動作する為、マイク右の回路で電圧を低下させています。本来なら3端子レギュレータを使用して低電圧を取り出すのでしょうが、動作確認中にショートさせてしまい動作不能に。仕方なく、ダイオードを10個程度直列に付けて8V程度まで電圧を落としました。マイクに右側には、スピーカへ接続されるケーブルの端子を付けています。これは、普通のモノラルジャックです。 |
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全体を接続した状態です。蓋をネジで固定できるようにスタットを取り付けてます。 |
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蓋を取り付けた感じです。実際のケースの蓋を加工し、一部分は0.5mmのプラ版でも使用しています。
ドッキング君の完成です。今まで気づかなかった人もいると思いますが、ボリュームがありません。と言うか、外部よりボリューム調整が出来ません。蓋を開けて各アンプに付いているボリュームを回すしかありません。これは、スペースの問題と、配線の本数が増えるのがイヤだった事と、各アンプを説明書通りに作る方が簡単だった為にこのような仕様にしました。実際のボリュームはレーダー本体のボリュームだけでも何とかなります。 |
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合体前の状態です。
バイクに付けるときのみ、ドッキング君と合体させます。 |
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右サイドです。スピーカ接続ジャックと、間違って穴を開けた形跡が見えます。
それと、汚い接着剤の跡も.... |
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左側も同じくあまり綺麗ではないです。 |
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フロント側には、ゴムベラを付けて、カゼ切り音の進入防止、スピーカの音声が外部にもれるのを少しでも防止のために付けています。
あと、振動対策も。
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カウルステーにアルミ板で作ったレーダーステーを取り付けました。結構ごっつい物になり、おかげで水温計が全く見えません。ネジも黒くすればすれば良かった。 |
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本体の半分程度がカウル内に隠れているので、多少の雨も大丈夫でしょう。
実際にこの状態で走行すると、自分のマフラーの音までもがマイクに入ってきてメットの中で聞こえます。要するに周囲の音が全て拡大されて聞こえます。(多少うるさい)
それと、各ユニットを全てマジックテープで固定しているので、バイクの振動で全てが小刻みに振動します。この振動の音が聞こえすぎて、ノイローゼになりそうです。
現在では、マジックテープ(チャリンコに乗る人がズボンの裾を縛るマジックテープが付いたベルト)でギュッと縛ってます。多少は振動音は我慢出来る程度になったが、まだまだ、改善が必要だ。 |