トップブリッジカバー製作  しかもカーボン製だぞ!!





カタナの時にも挑戦はしたけど、曲面の為製作に手間取り中断してしまった。
しかし、GSX−R1100のトップブリッジは全くの平らなので超簡単に製作出来る。しかもすでにカーボン製の板は作ってあるので、後は型を取ってカーボン板より切り出すだけ。

まずは、柔らかい紙で型紙を作り、だんだん厚い紙に変えていき最終的に出来た型紙です。左右の曲面は難しく多少の誤差は許容範囲内と言い聞かせています。
型紙をカーボン板にけがき、だいたいの大きさに切り出したところです。ここからまた、リュータで削りだし、最終的にはペーパーで仕上げます。
完成品です。カーボン表面も出来る限り鏡面となるようにコンパウンドで磨き込みます。
実際に取り付けた写真ですが、最初の型紙作りが甘かったのか、一発では取り付けが出来ませんでした。やっぱり左右の曲面が今ひとつの出来で、出っ張ってたり、引っ込んでたりしています。とりあえず取り付けれるように再度削り直しましたが、隙間は埋まりません。
まあ、自作品のレベルではこんな物でしょう!!

軽量化が目標なのに、+20gの重量増加となりました。

[HOME] [GSX-R TOP]