ポジジョンランプ ナイトライダー化






電子工作にて、PICで挑戦としてポジションランプをLEDに変更しついでにLEDの点灯方法をPICで制御させナイトライダーを製作した。
車検のことも考え、LEDの点灯パターンも
1.ナイトライダー
2.フラッシュ(F1のペースカーのヘッドライトのような)
3.フラッシュ2
4.全点灯(車検対応策)
とした。また、これらの4つのモードは電源を切っても保持しており、前回と同じモードで点灯する。

前回までは、基板上まで製作して、動作も確認OKでした。
で、今回は実際のポジションランプと合体させ車体に取り付けます。



ノーマルのポジションランプです。ここで、ランプが付いている、ソケット兼コネクタの部分を、コネクタのみに分解して使用します。
と、一気に完成しています。
モード変更用のボタンが中心部にあり、その上からケーブルを出しています。
机上では、何も不都合は無かったのですが、実車に取り付けるとボタンが押しづらいと言うか、全く押せません。
なので、分解ついでに内部の紹介を!!
ポジションランプケースと基板はホットボンドで固定しています。今後の不具合が合ったときのために、びっしりとはせずに、四隅の仮止め程度にしています。
そのままでは、基板が飛び出しているので5mm程度の枠をプラ板(PP)で作り、接着剤で固定させます。横に見える透明のプラ板(ペラペラ)でカバーとします。ボタンが押しやすいようにボタン周辺はカットしてます。
ぱっと見は、そこそこに見えますが、透明なプラ板は黒のビニールテープで留めています。一番簡単な単純な方法を選択してしまいました。確認ようLEDの所はテープを貼らずに、その他は、びっしりと貼ります。防水の事はあまり気にしません。
ボタンの場所はプラ板がなく、ビニテのみなのでボタンは押す感触ははっきり解ります。
前回の失敗を反省し、ケーブルは横から出しました。
ちなみに、ケーブルの先のコネクタは、上下どちらでも挿入できるので、+側のみ赤ペンキを塗って極性が解るようにしておきます。

おそらく、ケーブルの出し方を変えてもボタンは押しづらいのは変わらないでしょう。それは、ハンドルからポジションランプまでが遠いからです。別途スイッチのみを外付けにする必要があるのでは....
車体よりノーマルを取り外した状態です。
ハンドルを左右に動かせば、ちょっと長い+ドライバーで簡単に取り外し可能です。
ネジは2本のみ。
車体のハーネス側にも+側にペンキでマーキングしておきます。
これで、+、−を間違えずに接続できます。
新ポジションユニット取り付けです。アップで見るとLEDは見えます。
遠くから見るとLEDとは解りませんが、いつもLEDが点灯しているので、16個のLEDがくっきり見えてしまいます。

今回点灯している写真を取るのを忘れてしまいました。

自分では全く見えないのが、全く残念ですが。

何の意味があるの???って、言われそう!!

はい、ただの自己満足です....。

対向車や前を走る車の人が気が付いたらいいのですが......さて、どうやら??

今後は、ナイトライダーの光りが流れるようにするのが課題なのですが、とりあえず動作しているのでこのままで終わりそうなかんじがします。

今回は測定する程のことでも無いのですが、一応計量しておきます。
ノーマル:49g − 加工後:78g = +29gの増量です。
前回より格段に軽くなりました。 

<<Previous         

[HOME] [GSX-R TOP]