九州ツーリング  (3日目 その1)





テントでの宿泊は2年ぶりです。一人ぼっちなのでちょっとサビシ〜ィです。

朝の天気は曇って霧がかかってる状態です。温度は19.5度。(やっと役に立ちましたメーター内温度計)
真夏なのにちょっと涼しく、いい気持ちです。

 





6時に起床し、ゆっくりコーヒーブレイクで7時。テントやグランドシートを乾かして、後片付けに1時間。
で、8時にやっと出発ですが、少し時間がかかり過ぎかも。

 





まずは、佐世保にある展海峰展望台を目指します。国道204号で南下し、県道11号で俵ヶ浦半島に入ります。
さすがナビがあれば一発で迷わず走れます。米海軍基地の横を通って、10分もすれば到着です。


この景色、九十九島びっくりです。はっきり言って凄すぎます。感動します。九十九島。

展望台にビデオカメラが1台置き去りに。もしかして誰かが設置設置しているのかもしれません.....レンズカバーは付いてましたが。

 





シャッターチャンスですか。
どうやら島の間を観光船が通り抜けるみたいです。しかし、現在9時です。シャッターチャンスには後1時間もあります。







シャッターチャンスなんて関係なしです。晴れていたらもっと綺麗に見えるんでしょうが、曇りでも十分に綺麗です。
自分の目で見た景色と、カメラで撮った景色とでは全く違います。

やはり自分の目で見て始めて感動するんです。

 







佐世保の街中を通って、西彼杵半島へ向かいます。国号35号、202号でまずは西海橋まで。
202号を走ってると突然、3本の角が現れました。ナビを見ても何も書いていない。角の下の方は囲いがあるように見えて競技場の中に 立っているようにも見えます。







3本の角に気をとられていたら、直ぐに西海橋に到着しました。
結構広い敷地ですが、取り立てて見るものは無いのですが、西海橋の横にもう一本橋の絵があります。むかしむかし、修学旅行で来た時には無かったような気が。







おお懐かしの西海橋です。







で、左を向くとあります。新しい橋が。新西海橋と言うらしいです。







新西海橋の方まで遊歩道が伸びているのでとりあえず行ってみると、橋の下まで続いてます。

 





こんな所からも先ほどの3本の角が見えますが、何処にも説明書きが無いのでさっぱり解りません。



※何者かを調べました。
針尾送信所(跡)巨大な3本のコンクリート製の電波塔で、高さは、135mと137mあり、太平洋戦争戦争の頃よりあるそうです。
知ってれば絶対に近くまで行ってたのに、惜しいことをしました。





話は元に戻って、橋の下を渡って行きます。橋のらんかんもしっかり作ってあり、上のほうまで金網でカバーしてあるので落ちる心配は無いので 余裕で歩いて渡れます。 
が、なぜか歩道の中心部を歩いてます....。下を見るときだけらんかんのそばまで行きます。
ここも、渦潮が有名みたいですが、渦を巻いてるような、巻いてないような。太陽の光が当たって丸く見えてるだけのような。

ちなにみこの新西海橋は有料道路(西海パールライン)になってます。

 





西海橋を渡って、西彼杵半島に入ります。

西彼杵半島は南下していくと長崎付近で二手に分かれて、長崎半島、島原半島に別れてます。で、この半島の東、西どちらを回るか考える所です。
が、地図を見ると半島に入って直ぐに”虚空蔵山”(こくぞうやま、こくぞうさん)と言う文字が。最初は読み方も解らず、ただの山の名前とも知らず、 何か有りそうな気配がしたので行ってみる事に。

有りました。自衛隊の車が。その後ろにも塔らしき物が。
とりあえず、誰も居ないようなので自衛隊の車と2ショット写真でも。

 





何の塔か解りませんが、とりあえず登って見ることに。







見えました。自衛隊が何をやってるのかが。
アンテナを2本立て電波を発信している?傍受している?不明ですが、何やら特殊任務のような気配が。







山の塔(展望台か)の上からなので、眺めは良いです。

 





が、やはり自衛隊が気になるので塔の上から下を覗くと、3人分の食事の準備がされてます。皿には葉っぱらしきものが乗せてあるが、なべの中は.....気になります。
その内、2人が出てきて何やら喋っています。覗きがばれると怪しまれるので、堂々と下に下りて、話しかけます。

なにやら、電波の受信がどうやら、試験的にここが使えるか試してるとか、言っていました。
一緒にお昼をご馳走になろうかなと思い、もう一人前追加は??と尋ねましたが、あっさりと却下されてしまいました。残念!!

 







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