ホワイトメーター(ELシート) その5




6.車体への取り付け
色々ありましたが、パーツとしてはやっと完成しました。電源装置一式を変更して、カウル内に収まりきるのか???ぶっつけ本番です。
また、このメータヤフオクで購入して以来、一度も動作確認をしていません。本当に動作するのか?内部の照明用ランプも、焦げた後があり1個ランプ切れだったり、OILランプが切れていたり、信用できません。

まずは、メータ尾交換する前に、スピードメータの確認を行います。この方法は、タコメータが正常である事が大前提です。

6速固定で回転数と速度を記録しておきます。
2500回転=42km
3000回転=50km
3500回転=58km  でした。メータの個体差もありますが、現在使用しているメータを基準で考えています。

まずは、カウルを外します。ネジ5本で簡単に外れます。
メータステーもネジ2本だけでトップブリッジの下側に固定されているので、これも又簡単に外れます。後はコネクタを1本外せば、メータは取り外せます。
久々にカウルを外したので簡単な清掃をしておきます。
フォークにも軽いサビが浮いていたのでこれも綺麗にしておきます。
ちなみにフォークのダストシールに亀裂がありました。オイル交換も含めフォークの点検もそろそろ必要かも??
新旧の2ショットです。新旧と言うか、ノーマルと、改造後です。
こうして見ると、ノーマルの方が結構汚い感じがします。
まずはメータのみ取り付けます。当然ハーネスも。
この状態で、まずはエンジンを掛けてみてタコメータが動作するかどうかを見てみます。結果はOKでした。この時点でNGだと、今までの努力が全て水の泡に...
良かった!!
電装一式はここに収まりました。インバータは両面テープで固定したのですが、すぐに取れる為、ビニールテープでグルグル巻きに。どうせ見えない箇所なのでいいやって感じです。
ちなみにハンドルを右いっぱいに切ると、BOXの蓋が開けられ調整などが可能です。
調整後に蓋の部分は防水の為、またビニールテープでグルグル巻きに...予定です。
配線は、メータに1セット、光りセンサに1セット、電源に1セットです。一番の問題はどこから電源を取るかです。本来なら、バッテリーからヒューズを通して接続するのが良いのでしょうが、簡単にすませようと、ブレーキランプ点灯用の電源に割り込ませました。ブレーキランプはLED化されているので、多少の付加が増えても大丈夫でしょう!!
光りセンサーは、マルチメータの左上に付けました。またしてもビニールテープでグルグル巻きに。
後はカウルを元に戻して終了です。
できあがりショットです。
早速試乗に出かけます。
トンネルのある道を選んで、走ります。ちゃんと点灯しています。でも、まだ明暗の調整をしていないので、薄暗い時にどうなるかが心配です。

TNK製のフルスケールメータに勝るとも劣らないレベルでは????
薄暗くなっても結局点灯しませんでした。
ここで調整ですが、自分で今ぐらいの暗さと思ったら、もう少し暗くなるのを待ちます。ここで、ELシートが点灯するまで回路のボリュームを回転させます。こうすることで、調整した時より少し明るい時に点灯する用になるはずです。

ちなみに、これでも青色に発光しているんです。少し緑色ぽいですが、本来はもう少し青色ぽいです。でも、青LEDの様な青さはないので期待はしない方が良いですよ。


今回は、調整しながら点灯させましたが、今後は実際の薄暗い時から暗くなるタイミングがどのような感じになるのか?確認する必要があります。
一日に1回しか確認ができないので、後日再確認と言うことで、今回の企画はこれで終了します。また何か大きな問題があれば別途追加します。


おっと、実装でのスピードメータの確認を忘れていました。
2500回転=40km
3000回転=45km
3500回転=53km  速度が上がるにつれて、スピードが落ちてきています。メータの不良か?個体差なのか?わかりませんが、40km付近がほぼあっているので車検には問題ないでしょう。
いつか、誰かと併走してのスピードチェックも必要かも?????


またまた、おっとっと、トリップメータは希望の数値に戻すことができませんでした。メータケーブルをモータなどで回せば
変更はできますが、そこまでしなくても良いかな?と思ったのと、モーターで回しても結構な時間がかかるんですよ。
バイク屋さんにメータの戻し方を聞いて来れば良かった????

おわり.....



追記
おわり....のはずだったのに、メータ自体の故障で、再度ばらします。ちょっと新機能も追加します。>>”こちら”をどうぞ。



<<Previous         

[HOME] [KATANA TOP]