フロントフォーク オーバーホール その1 (分解) (GSX400S)
2012.05.06
フロントフォークを外して、何ヶ月たったんだろう??
分解後の方向性を考えていると、ついつい遅れて、
インナーチューブと、アウターチューブどうするか?
アウターチューブは、色を塗る事は決まっているのですが、自家塗装にするか、依頼するか、普通の塗装か、パウダーコートか、ダイヤモンドコートか? って事くらいですか。
インナーチューブは、再メッキするか、チタンコートするか、点錆を自分でペーパーするか、です。と、書くのは簡単ですが、お金が物凄くかかるんです。
1.点錆を自分でペーパー … ほぼ0円
2.再メッキ … まあ、そこそこ。
3.チタンコート … びっくりする。
再メッキしたら、チタンコートもしたいので、ほぼ0円か、びっくりするか、のどちらかになるんですが。いまだに....
取り合えず、分解だけしておきます。
(フォーク分解は予行演習を過去に行っているので、そちらの方が詳しいですよ)
こんな感じの点錆があるんです。
可動部ではない場所なので、オイル漏れとは関係はないと思うのですが、どうしたものでしょうね!!

ちょっと解りづらいのですが、塗装面の下より錆が発生し塗装面がボコボコで、白っぽくなっているのです。
なんで、塗装面の下から錆びてくるの?? あっちこっち(フレーム、スイングアーム)、で錆が....

ダストブーツに亀裂が入ってますが、オイルは漏れていません。

さて、分解します。
ここのボルトは車体に取り付けてある状態で緩めているので、ここでは簡単に取り外せます。

フォークトップボルトを外した状態です。
それほど勢い良く飛び出して来ることはありませんが、注意ましょう!!

取り合えず、フォークキャップ、スペーサー、ワッシャー、バネ、までは簡単に取り外せます。

ここで、オイルも抜いておきます。
ダストブーツは交換するので、マイナスドライバーでこじって外します。
マイナスドライバーを使用する場合、ブーツに傷を付けたり、穴が空いたりするので、ブーツを再利用する場合は、どう少し考えた工具が必要です。

ストッパリングもマイナスドライバーで外しておきます。
オイル漏れもなく綺麗なものです。

ダストブーツと、ストッパリング
インナーチューブを抜く為に、アウターチューブの底にあるボルトを外します。
このボルトをはインナーチューブが一緒に回ってしまい普通では緩めることが出来きません。色々とあって、インパクトで緩めます。

ネジを外すと、オイルシリンダが抜けます。
ネジには銅ワッシャでオイル漏れを防いでいるので、組み付け時は新品を使用しましょう。

これで、インナーチューブとアウターチューブが外れるのですが、オイルシールなどが圧入(?)されているので、簡単には外れません。
サービスマニュアルでは、アウターを万力で挟んでインナーを引っ張って抜く絵が書いてあるので、まあ、ここからは力技での作業です。
インナーとアウターをそれぞれ持って、上下にコンコンと、ちょっとづつショックを与えると簡単に抜けます。
抜ける時、オイルも飛び散るので注意です。
ここではアウターチューブより、ロックピースが外れてきます。

オイルシール、シールスペーサ、ガイドブッシュ、スライドブッシュです。
ガイドブッシュ、スライドブッシュは、まだ使えそうなですが、ここも一応交換予定です。

取り外した、小物たちです。どいつもこいつも、油まみれで掃除が大変です。

インナーチューブのスライドブッシュがはまる溝です。特に意味がある写真ではないのですが、参考に!!

これがフロントフォークの全てです。
リフレッシュするパーツ、交換するパーツ、そのまましようするパーツ。
さて、どんな仕様にしましょうか??
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